施工詳細❶(下塗り作業)後ダレの無いように注意しました
窯業系サイディングで凹凸が大きいのでしっかり塗り込みました
窯業系サイディングだったため、凹凸が大きく後ダレの無いよう注意しながら作業を行いました。下塗り作業後、ダレが無いか乾く前に足場をまわり塗った個所を再確認しました。ダレがあった場合はローラーですぐに直します。またカッターナイフで削ることもあります。そうすることで凹凸の大きな窯業系サイディングを見栄え良く塗装することが出来ます。
施工詳細❷(中・上塗り作業)塗りムラないよう塗料を浸透させました。
気温の変化を気にしながら作業を行いました
立地上、初めに外壁が目に入る邸宅でしたので、外壁の塗むらには特に注意しました。気温が低すぎる時間帯での塗装には艶に違いがでやすいため、午前中は10時以降に塗装を行いました。
施工詳細❸(ライン出し)全体の印象をイメージしました。
1階と2階で色が変わるので、その取り合い
今回の邸宅は、外壁を1色から2色のツートンへとがらりとイメージを変えられました。そこで、2階の外壁と1階のライン出しがキレイに一直線でないと全体の見栄えが悪くなります。外壁の変わり目、その取り合い(ライン出し)に拘りました。そこを是非見て頂きたいです。