施工詳細①(屋根下塗り)塗膜剥離を下地から整える
15年の経年劣化を下地から整える
前回の塗装から15年経過し、洗浄で汚れを落とすとだいぶ経年劣化が進み、旧塗膜が剥離している状態でした。下塗りの工程で下地を整えるため染み込みの激しい箇所には2回塗りを重ねて、塗装工事を行いました。特に東面と南面の劣化が進んでいましたので、念入りに塗料を塗り込みました。
施工詳細②(付帯塗装)新築時よりも明るい印象に
屋根の飾りのデザインを変更
屋根の最上部に飾り部分があり、屋根の色も黒から緑色へ変更しましたので、飾り部分も塗り変えないか施主様に提案しました。新築したときのイメージをもとに、今回は屋根の飾り部分を白色で統一したので、前回よりも明るい印象に仕上がりました。
施工詳細③(屋根中・上塗り)艶感を向上させる為乾燥時間を十分に確保
落ち着いたグリーン色へ
屋根の色を落ち着いたグリーン色で仕上げました。4月の屋根塗装工事でしたので屋根に朝露が残る事は少ないですが、乾燥時間に余裕もち、施工後のツヤ感に影響がでないように注意して屋根の中塗り・上塗り工事を行いました。