神奈川県川崎市/洋風戸建の外壁塗装・屋根塗装 ラジカルと遮熱系塗料で落ち着きのある仕上がりに

関東・甲信越 神奈川支店
  • 物件面積 36~40坪
  • 施工費用 141~170万
施工箇所 外壁 /屋根
使用塗料・建材 外壁ラジカル系 /屋根遮熱系
お悩み 色あせ /カビ・コケ /ひび割れ /手に粉が付く
ハウスメーカー その他
塗装の色
外壁:
グレー系 SP-185
オレンジ系 SP-356
屋根:
グレー系 ネオブラック

施工概要

川崎市中原区にお建てになられたお住まいです。3F建てで背が高くお目立ちするお住まいでした。屋上がバルコニーになっており、雨漏れの心配や、経年劣化によるシーリングの痛みを気にしておられました。実際に2Fベランダ下の軒天井には雨染みも確認できたので、そのあたりのケアにも重点を置いてご案内させていただきました。

Before / After

Before
After
使用材料
外壁:ラジカル制御シリコン
屋根:遮熱フッソ
工事期間
10日間
工事完了月
2021年2月
付帯塗装・別工事
軒天井 、 破風板 、 シーリング打ち替え/打ち増し 、 雨樋

施工詳細

施工詳細①(下塗り)

下地作りからしっかりと

 

サイディングボードの外壁は使用されているお住まいも多く、施工頻度も高いです。一見頑丈なボードタイプに見えますが、いざ気にしてみると細かなひび割れや、外壁そのものの反り返りなどがあります。 今回もタイル調のサイディングボードのヒビを埋めながら、上塗りがしっかり乗るような土台作りを心がけて施工させていただきました。

 

 

施工詳細②(防水1回目)

ベランダ床上塗装工事

 

屋上には20㎡近いルーフバルコニーがあり、FRP防水の仕様になっておりました。劣化が進行し過ぎてしまうと、素地が破れ、雨漏れのリスクと共に改修にかかる費用も膨らんでしまうことも。 FRPの樹脂を傷つける前に、表面の保護をベースも併せて3回塗装させていただきました。特に立ち上がり箇所に関しては、シールで補修しながらと、職人さんの拘りも見られました。

 

 

施工詳細③(屋根下塗り)

屋根下塗り

 

屋根はスレート瓦、コロニアルのもので、劣化も進み、ひび割れが多く見られました。加えて3F建てのお住まいなので、寝室等の温度を下げられるよう、ベース材として遮熱塗料を採用いたしました。気温がそこまで上がらずとも屋根の表面温度は70℃近くなるため、特に背の高いお住まいのお客様には喜んでいただけたかと思います。

 

お客様の声

ようやくお家の塗装を終えることができました。これまでも何度か考えたこともありましたが、知り合いに聞いてしまうと断りにくいかな。とか、何が正しいのかな。となかなか纏まらず、年数が経ってしまいました。息子たちもこれから長く住んでいく中で、まずは一安心でき、嬉しく思います。丁寧な施工、ありがとうございました。

担当スタッフコメント

少し年齢を重ねて、思い通りに動けないワンちゃんも最後まで一緒に話を聞いてくれて、「ペットも家族の一員だなあ」と感じることがありました。音に敏感な動物もたくさんいるので、些細なことかもしれませんが、そんなことも心配させないようにお引き渡し出来たらと思っておりました。素敵なご家族様で、私も温かい気持ちで案内することが出来ました。ありがとうございました。

職人コメント

シール工事に力を入れました。特に幕板などは上端部分などの剥離が進み、塗装だけでは心配でしたので、上からの浸水が起こらないように、補修させていただきました。 ベランダ防水も出来ましたし、弱りやすかった軒天井の内側からの湿気は防いでいくことができるかと思います。(メイセイ美装)