施工詳細①(下地補修作業)下地処理
丁寧にケレン作業、シール材の重鎮を実施
建てた当初からひどい仕上がりの何も塗装のされていない素地のままの状態で、24年経った素地は波打って亀裂だらけ、土間目地もぼろぼろの状態でした。素地のケレン作業をし掃除をした上ですべての土間目地の撤去をし、シール材を充填し直しました。
施工詳細②(陸屋根防水作業)改修ドレン設置
改修ドレンを新しく交換
雨漏りをしているとお伺いをしていたので、雨漏りの原因の一つに多いドレン(雨水等を排水する為の流れ集まる集水口)を新しいものに交換しました。ドレンが内部で亀裂や破損をしていると内部で水が漏れるため、雨漏りの原因の一つになります。
施工詳細③(屋上防水作業)ウレタン防水通気緩衝工法
通気緩衝シート貼り付け、防水材を塗布
素地のままだった箇所をシート防水でしっかり強化し、シートのつなぎ目や端部に隙間が無いようにテープで補強。その上から、モルタルを流し込んで塗布し最後にトップコートを塗って仕上げました。立ち上がりの端部は特に割れたりしやすく雨漏りの原因になる箇所ですので、補強の作業は大事な部分になります。