施工詳細①(ハゼ締め)全体のハゼを締める
緩んだハゼを押える
築年数が経過すると、経年劣化・雪の重みによるトタンの緩み、真夏の熱によるトタンの歪みなどが出てくるため、ハゼ締め（板金つなぎ部分）は必要な工程となります。ハゼ締めをすることで雨漏りを防ぐこともできる為、定期的なメンテナンスをすることをオススメいたします。
施工詳細②(屋根下塗り)下地補修
傷んでいる部分を可能な限り調整
屋根は毎日の紫外線・雨・雪にさらされる部位のため、家の中でも一番傷みの出やすい部位となります。屋根の傷みの出やすさは地域によりさまざまですが、特に北海道のお住まいの屋根は傷むのが早いため、定期的なメンテナンスが必要となります。傷みの中でも特に注意が必要なのがサビです。サビは周りに広がりますので、しっかりとケレンがけを行う必要があります。特にアンテナからのポールのサビは貰いサビにて広がりますので、注意が必要です。
施工詳細③(屋根上塗り)
美観を注力
今回使用した屋根の塗料は、屋根塗料の中でも一番艶が出る「スーパーフッソルーフペイント」です。この塗料の特徴は、鏡のような輝きと、部分的に白っぽく見えるため、よく「塗り残し？」とまで言われる場合があるので、塗装終了時には施主様へ塗料の特徴の注意・報告をしております。本当に塗りムラ、塗り残しがないように、メンバー全員で確認し、仕上げています。
