施工詳細①（補修作業）コーキング補修
外壁目地のひび割れ部分は塗装前に補修
経年劣化によりシーリングの目地が割れていました。特に窓回りのシーリングの傷みがひどかった為、後々の雨漏れに繋がらないように塗装に入る前にシールの打替え補修を施しました。
普段は見えない部分ですが、傷んでいた幕板の上もコーキングで補修を行いました。
施工詳細②（外壁塗装）外壁下塗り
塗料を均一に塗布するよう気を付けました
外壁2階部分のシリコン工法において、下塗り材は壁と塗料が直接密着する重要な工程となります。
下塗りの工程で均一に塗装ができなければ、中塗り・上塗りの際も均一に塗布できなくなり仕上がりも悪くなります。
塗料だまりやムラができないよう、細心の注意をはらい作業を行いました。
施工詳細③（外壁塗装）外壁仕上げ塗り
透明な塗装だからこそ塗り残しがないように
外壁1階部分はサイディングボードの多彩色の柄を残すため、ガラスコート工法にて塗装を行いました。
塗料が透明で通常の塗料に比べて塗り残しや塗りムラなどが分かりづらいため、均等に塗装できるよう細心の注意を払って作業しました。
工事後足場がとれるまではなかなかイメージがわきませんでしたが、想像していた以上に全体的にキレイになっていて満足しています。
1階部分はサイディングの風合いを残したかったため、今回はクリア塗装でお願いしました。施工品質にも満足です。ありがとうございました。