施工詳細❶（外壁の下地補修①）
亀裂部分はしっかりコーキング補修
まずお客様のお悩みポイントであられた亀裂について。大きな亀裂は事前にコーキングにて下処理での作業を行わせていただきました。亀裂部分はこのまま放置するとここから水が浸入して外壁はもとよりお住まいの躯体部分を傷める原因となるので、しっかりとコーキングで補修します。
施工詳細❷（外壁の下地補修②）
蔦の根付は取るだけでなくバーナーで焼却処理
もう一つのお悩みポイントであった蔦については根付いている場合が多く、取るだけではまた生えてくることになるので、バーナーで焼却処理を行います。その際に気を付けないといけないの火を近づけすぎると壁を傷めますし、遠すぎると蔦が焼ききれないことになるので、壁を傷めずに根を焼くことが必要になります。
施工詳細❸（外壁下塗り）
ヘアークラックは下塗りが肝
下地補修にて大きな亀裂はコーキングにて補修させていただきましたが、ヘアークラックという細かなひび割れについて高分子構造である下塗材を使用することで細かな部分まで入り込みしっかりと固めてくれるので、下塗りが大事になります。このように下塗材には傷んだ外壁の再生強化の効果があり、且つ防水効果のあるものを使用し下塗材でも外壁を守ります。
