施工詳細❶(銅縁設置)
サイディングを張り付けるための下地処理
現状の外壁の上から金属サイディングを張る施工を行う為、サイディングを固定する胴縁を下地に設置します。内部通気を確保する為、45cm間隔で打ち込み、電気メーターや配管も必要な箇所はレイアウトを変更するので、以前より外回りがすっきりしたと施主様からお声を頂くこともあります。また、内部結露発生を抑える為、既存サイデイングのコーキング割れが大きい箇所には増し打ちを行いました。
施工詳細❷(金属サイディング張り替え)
新規サイディングの張替え
胴縁の設置後、新規サイディングを張る工程になります。金属サイディングにはアイジー工業のシャドーラインシリーズを採用しました。窓廻り、風除室、外水道の周りに役物を取り付け、下地位置とズレが生じないように張り付けを行います。
施工詳細❸(タラップ架設)
金属サイディングの上から架設
外壁上張りの本体工事とは別に、屋根に上がるタラップを取り付けたいと施主様から要望を頂きました。タラップ用の胴縁下地を設置し、金属サイディングを取り付けた上からタラップを架設します。