静岡県静岡市/洋風戸建ての外壁塗り替え(ベージュ系 フッソ系塗料)

中部 静岡支店
  • 物件面積 36~40坪
  • 施工費用 141~170万
施工箇所 外壁
使用塗料・建材 外壁フッソ系
お悩み ひび割れ /手に粉が付く
ハウスメーカー その他
塗装の色
外壁:
ベージュ系 SP-310

施工概要

1階で民宿を営まれているお住まいで、細部の傷みを気にされていました。コロナの影響で営業していなかった事もあり、来年の塗装を考えていたところに三和ペイントからお電話をさせていただきました。関西ペイントの良い塗料で長持ちする点を気に入っていただき、計画より早いですが塗装をお任せいただく流れとなりました。破風板・軒天井が割れて傷んでいたため、パテ埋めや塗料の厚塗りを施しました。

Before / After

Before
After
使用材料
外壁:フッソ系塗料(保証15年)
工事期間
12日間
工事完了月
2020年11月
付帯塗装・別工事
軒天井 、 破風板 、 シーリング打ち替え/打ち増し 、 雨樋

施工詳細

施工詳細①(付帯塗装作業)破風板の補修

これ以上傷めない工夫を施しました。

破風板の劣化が激しかったので、素地をこれ以上傷めないようにサンディングというヤスリを掛ける工程に気を遣いました。素地が剥がれかけていたため、下地との密着が少しでも良くなるように丁寧に施しました。

 

施工詳細②(軒天パテ処理作業)軒天井の欠損が目立たないように。

手間を掛け綺麗な仕上がりを目指しました。

軒天井の角に一部、原因不明の目立つ欠損がありました。放っておくと欠損が広がり、雨漏れを誘発。木部が腐ってしまいます。パテというペースト状の充填材は、一度で厚く盛らずに適量を盛り重ねるよう意識しました。

 

施工詳細③(付帯塗装)破風板の下地処理

腕と経験で劣化を感じさせない仕上がりに。

破風板の劣化が激しく、板の目が粗くなっていたので塗料の密着が良くなるように木部用の下塗りを入れました。その後、十分な乾燥時間を取り、上塗りを2回施工しました。そうすることで、仕上がりの見た目が良くなり、強度が高くなることが期待できます。

 

お客様の声

職人の赤池さんが、とても丁寧な仕事をしてくださり安心できました。私にも敬語など使ってすごくいい方でした。気になっていた破風板・軒天井なども下からでは分かりにくいくらいきれいに仕上げて頂き、大変満足しています。農家民宿も兼ねているので、新築みたいな我が家にお客様もびっくりするのではないかと楽しみにしています。

担当スタッフコメント

このお住まいは、1階の3部屋が民宿でご夫婦は2階に住まわれているとのことでした。たまたまコロナの影響で営業していなかったので、この機会にとご縁をいただくことができました。ご夫婦は細やかな部分までチェックをして、今後来られるお客様がびっくりする仕上がりを意識しておられました。特に気にされていたのは破風板と軒天井です。完工したお住まいを見て、大変喜んでいただけました。

職人コメント

外壁・付帯塗装と共に傷みが激しい状態でしたので、特に下地補修に気を遣いました。加えて少しでも長く塗装が長持ちするように、塗り重ね時間に気を付けました。十分な乾燥時間を取るなどのひと手間で長持ち度合いが変わります。