施工詳細❶(付帯塗装)
基礎塗装
住宅の基礎部分の劣化が著しく、塗装工事を行う前にまずは左官作業からやりました。モルタルを使用して基礎を塗り固めることで塗装だけではカバーできない外壁のダメージを補修します。
施主様も基礎部分を気にされており、修繕するのはもちろんですが、見た目も綺麗に仕上げるよう、何度も相談しながらうまく仕上げることが出来ました。リシンも吹いて傷んでいた箇所が完全に目立たなくなり良かったと思います。
施工詳細❷(外壁下塗り)
ムラなく真っ白に
今回のお住まいには特に塗料の吸い込みの強いスタッコの外壁を使用されておられたので、ムラなく均一にするのに苦労しました。劣化具合も相まって吸い込みが想像以上に強い状態でしたが、下塗り塗料を惜しみなく使用し、最終的にはしっかりと下塗りが入りました。
結果は写真の通り、ムラなく綺麗に仕上げることが出来ました。外壁塗装は下塗りがやはり大事です。
施工詳細❸(屋根上塗り)
美観も意識しました
屋根のカラーがカーボングレーの色でしたので、仕上がり・見た目の美しさを特に意識して塗装いたしました。作業を行う際に結露や霜で少しでも濡れた状態だと、艶が出ないことがあります。
そのため、天候・気温に注意して作業日を選定したこと、焦らずに作業を一日一工程で進めたことが高いクオリティに繋がりました。作業終了後は、色の特徴を活かせるように足跡を全て拭き取りました。