施工詳細❶(洗浄)
下塗り材の密着性を高めるため
洗浄前は裏面にカビや藻が発生しておりました。下塗り塗装をする前にきちんと付着した塵やホコリを落とさないと、建材と塗料の密着性の効果が弱くなり剥離の原因となります。その為、できる限り高圧洗浄で汚れを除去する必要があります。
施工詳細❷(外壁下塗り)
下塗りの重要性
何かを塗る工程において最も重要になってくるのは、下塗りだと考えています。どんなに高級な上塗りをしても下地から膨れたり、割れたりすると元も子もないからです。弊社で使用する下塗り材は、密着はもちろん高い防水効果が付随しております。また粒子が非常に細かいですので、目に見えない細かいクラックにも浸透していき、下地も補修を同時に行います。
施工詳細❸(外壁上塗り)
塗りムラや塗り残しがないかしつかり確認
ラジカル制御シリコン工法での施工をしました。外壁塗料にラジカル系の塗料を使い、10年の保証をつけております。塗りムラや塗り残しが無いか、一つひとつの工程で確認しています。仕上げはコーティングの意味を込めて膜厚を均一にし、美観と耐久性がもつように心を込めて作業しました。