施工詳細❶(外壁下塗り)
コケの付着、補修箇所もあったため
山や川を背中に構えるお住まいでしたので、経年劣化によるコケの付着が著しく、施主様も気にしておられましたので、コケを洗浄で落とし、外壁の破損個所や反っている部分をビス打ちなどで補修してから下塗りに入りました。
施工詳細❷(外壁中塗り・上塗り)
新色での2トーンのため
今回はグランコートシリーズの新色である2色を用いての施工だったため、2トーンのラインをどこで切るか?施主様や担当者とも打ち合わせて最も映えるラインで施工しました。またSP-475のように濃厚な色は、油断すると下地の色が透けてしまうこともあるため、何度もダブルチェックを行いました。
施工詳細❸(シール工事)
化粧打ち(後打ち)のため
一般的には先打ちが多いコーキング工事ですが、どうしてもコーキング上の塗膜が先に割れてしまうため、化粧打ちを推奨しています。しかし化粧打ちにも注意が必要で、一度塗り上げた外壁に養生テープを貼っていくので、一度塗られた塗膜がはがれてしまうことがあります。手間はかかりますがお客様に長くキレイなお住まいを楽しんで頂くためのひとつの方法です。