施工詳細❶(コーキング充填後のならし)
処理が雑だと、仕上がり後の見た目が悪く目立つ
今回、一般的な表面に凹凸がないデザインの外壁に比べて、レンガ調で凹凸の多いデザインでしたのでコーキング充填後のならし作業が大変でした。このならし作業を雑に行ってしまうとコーキングが余計な部分に広がって仕上がりが不格好になってしまうため、へらを用いて凹凸に沿うようにゆっくりと行いました。
施工詳細❷(付帯物塗装雨樋4回塗り)
通常の3回塗りだと塗料の密着が悪かった
通常だと①下塗り②中塗り③上塗りの3回塗りで付帯の塗装を仕上げていくが、今回塗料の密着が悪かったので上塗りを2回行いました。そうすることによって、樋にもきれいな光沢感を出すことができました。
施工詳細❸(コーキング充填前の養生作業)
レンガ調のサイディングボードは外壁表面の凹凸が多いので、養生テープを外壁に密着させることが難しいため
外壁表面の凹凸が多いため、養生テープの密着が一般的な外壁より難しくなります。なので、凹凸に沿って密着するように指でテープを抑えながら貼るよう心掛けました。