施工詳細❶(コーキング打ち替え)
コーキングは外部からの雨水の侵入、外壁通気層の気密、建物の動きに追従した時の外壁材の緩衝と3つの役割を果たしています。劣化が進むとこれらの機能が損なわれ駆体までも影響を受け建物そのもの傷めてしまいます。
縦メジのコーキングは全てを撤去し打ち替えます。撤去、清掃、マスキング(養生)、シーラー塗布(端面塗布)、充填、仕上、マスキング除去と行います。
施工詳細❷(外壁下塗り)
傷んだ外壁の下地の中まで浸透し傷みを止める役割と防水、外壁材とえ上塗り塗料との接着の役割をしています。
今回の下塗り塗料は新製品のエポキシアクアを使用させて頂きました。従来の下塗り機能を引き継ぎ更に塗りたては白色で乾燥と共に透明になります。従来の白色は上塗り塗料の色を少し白く干渉すると言うことを無くすことにもなりました。上塗り塗料の色がより鮮明鮮やかな色の再現が可能となりました。
施工詳細❸(外壁上塗り)
建屋北側に青カビ、黒カビが混在して発生
北側の外壁は気温が下がる朝方に外側結露がしやすく、且つ、風通しが悪いと長く湿めった状態が続きます。防水が弱くなると更にそこに土埃なども付着してカビの繁殖を助長します。今回のグランコートMUKIフッソは20年の期待耐久年数で長期なに防水能力を維持しカビの原因からお住まいをまもります。