施工詳細❶(屋根の遮熱塗装)
屋根に降り注ぐ太陽光線の一つ赤外線をブロックする為
阪神地区は阪神淡路大震災の被害が大きく、屋根の重みを軽減する為に、スレート系の瓦が使われているお住いが多く、真夏に成ると2階の部屋の室温が高くて暑いのを軽減する目的で、下塗りと上塗りに赤外線をブロックする原料入りの塗料を採用しました。上塗りで赤外線をブロック仕切れず透過してしまう赤外線を、下塗りで又、ブロックします。色により差は有りますが、屋根の表面温度を10度から20度軽減できます。
施工詳細❷(外壁塗装)
前回の塗装から14年経つために、防水性を高める為
1階と2階の色を変え、ツートンカラーにしました。2階は白系のベージュで、1階は茶色系の明るめの色にしました。下塗りに弾性系の塗料を使い、中塗り・上塗りは、紫外線に強い塗料を使用しました。
施工詳細❸(付帯塗装)
錆が出ないように塗装を施す必要が有る為
付帯部はシャッターボックス、雨樋、破風、鼻隠し、水切り等の色をアルミのサッシと同じ黒色に塗装しまた。施主様が茶色やグレー系をと希望されましたが、破風やアルミサッシが黒色の為に付帯を全部黒色に塗る提案をさせて頂きました。