施工詳細❶(外壁下地補修)
塗料を塗布していくうえで、この工程の仕上がり具合が最も重要となるため
今までに3度の塗装経験がありましたが、前回塗装時の業者様が外壁の亀裂補修の処理が不十分で塗膜の膨れなどが発生していました。今回亀裂箇所の外壁表面を削り再補修することで、下地から補強する処置を行いました。
施工詳細❷(蔦のバーナー処理)
ほぼ完全に撤去しないと外壁塗装時に悪影響を及ぼしてしまう為
施工前に外壁に蔦が生えていることを確認したので、まずバーナーでの撤去から行いました。良い仕上がりにするためにはこのような下処理が不可欠になりますので、外壁を傷めないように細心の注意を払いながら作業を行いました。なお、ツタの葉撤去時の処理方法は外壁材によって違いがあります。
施工詳細❸(外壁下塗り)
この工程が塗料の密着に影響を与えるため
外壁が吹付仕様となっていて、表面の凹凸が激しいため毛の長いローラーで行いました。凹凸が激しい分、塗り残しや塗りムラがないか最新の注意を払いながら工事しました。