施工詳細❶(養生作業)
外壁塗装時における塗料の飛散防止のため
基本的には塗装工事というのは外壁だけでなく、軒天や屋根なども塗装していくため、上から下に塗料が飛散したり、風が強い日などに塗料が舞ってしまうことがあります。
塗料の飛散や塗らなくてもよい場所に塗料が付着してしまわないように、あらゆる事を想定して養生していきます。
施工詳細❷(コーキング打替え)
膨張収縮の緩衝材になり、かつ雨水の侵入を防ぐため
コーキングの奥にあるバックアップ材を傷つけないように注意しながらコーキングをサイディングから分離させます。コーキングが劣化していると、切れ目を入れるとわりと簡単に取れますが、しっかり張り付いていて取りにくい場合は、ペンチなどでつまんで引っ張ります。古いコーキングやほこりがサイディングに残ったままだと、新しいコーキングが密着せず、コーキングの役割を果たしません。
施工詳細❸(外壁中塗り)
塗料性能を発揮し、美しく仕上げるため
ほとんどの塗料製品が中塗り上塗りと2回に分けて塗装することで性能を発揮できる設計となっているため、塗料の性能を耐久年数の期間しっかり持続させるために中塗りの塗装が必須です。中塗りの段階でムラのないなめらかな下地をつくっておくことで、上塗りがキレイに塗れるため、より美しく仕上げることが可能になります。
ご近所さんの評判や何かあった時の対応もしっかりとしていたのでお任せすることに決めました。
5年後も10年後も宜しくお願いいたします。