愛知県豊橋市/洋風戸建ての外壁・屋根塗り替え(ブラウン系 ラジカル系塗料)

中部 浜松支店
  • 物件面積 41~45坪
  • 施工費用 20万以下
施工箇所 外壁 /屋根
使用塗料・建材 外壁ラジカル系 /屋根フッソ系
お悩み 色あせ /カビ・コケ /手に粉が付く
ハウスメーカー 住友林業
塗装の色
外壁:
ブラウン系 SP-167
屋根:
オレンジ系 ガーネットオレンジ

施工概要

築20余年のお住まいで、今回二度目の塗装をお任せ頂きました。前回は築10年目に建てられたハウスメーカーで塗装。仕上がりにあまりご納得がいかなかったそうです。塗装後5~6年目から窓枠の塗装の剥がれ、北面の外壁塗装の剥離、普段見ることが出来ない屋根塗装も不安になったそうです。そのため今回は施工パートナーも含めて、下地処理に注力し綺麗な仕上がりになるように傷み部分は特に念入りな施工を心掛けました。

Before / After

Before
After
使用材料
外壁:ラジカル系塗料(保証10年)
屋根:フッソ系塗料(保証7年)
工事期間
18日間
工事完了月
2020年10月
付帯塗装・別工事
軒天井 、 破風板 、 シーリング打ち替え/打ち増し 、 雨樋 、 窓枠塗装

施工詳細

施工詳細①(洗浄)2度目の屋根塗装における洗浄

塗料の剥離を防ぐ為、念入りに洗浄を

屋根の旧塗膜が洗浄の際に2割ほど剥がれました。建材に密着していない旧塗膜に塗装しても剥離の原因になる為、入念に洗浄しました。また屋根塗装完了時に雨水を排水する役割を持つ隙間が塞がっていたので、縁切り処理を行い雨水が排水できるように隙間を作りました。

 

施工詳細②(付帯塗装)窓枠部分の補修

脆くなっている部分は溶剤系シーラーで強度を高めて

すべての窓にモールという木材(ケイカル板)の飾りが付いているのですが、北面だけが著しく腐食し、脆くなっていたので下塗りの前に溶剤系の浸透性エポキシシーラーをたっぷりと塗り、強度を高めてから施工しました。

 

施工詳細③(下塗り)劣化していた北面の外壁下地処理

剥離している部分の補修にも、溶剤系のエポキシシーラーを活用

北面は勝手口もあり、施主様が気にかけられる場所の為、窓枠塗装同様に溶剤系の浸透性エポキシシーラーを用いた下地処理を行いました。この処理を行うことにより現状の傷みの進行を止め、下塗りの密着を高める効果が期待できます。

 

お客様の声

今回は商談から工事完了まで大満足です。営業担当藤田さんの献身的な姿、また塗装職人さんの丁寧な作業にも感動しました。工事完了が終わりではなく、これからも末永いお付き合いが続くと言って下さりとても安心しています。外観が綺麗になり、家に帰るのが楽しくなりました。特に屋根の色が気に入っています。(写真:愛車とご主人様)

担当スタッフコメント

毎日ご主人様へLINEで定時連絡、写真付きの工程説明を密にすることでご安心頂けるように工夫しました。また今回の屋根の色は奥様がお選びになり、外壁の色をご提案したところ、偶然にも新築時と同じ色だったそうです。工事が進むにつれ、全体的なイメージチェンジを気に入って頂けました。

職人コメント

施主様のお悩み箇所が明確だったため、現状のお住まいの傷みに対して職人の知識や経験をもとに塗装させて頂きました。下処理など見えない部分まで丁寧に補修し、施工することを心掛けました。仕上がりにご満足頂き大変嬉しく思います。