施工詳細①(洗浄)2度目の屋根塗装における洗浄
塗料の剥離を防ぐ為、念入りに洗浄を
屋根の旧塗膜が洗浄の際に2割ほど剥がれました。建材に密着していない旧塗膜に塗装しても剥離の原因になる為、入念に洗浄しました。また屋根塗装完了時に雨水を排水する役割を持つ隙間が塞がっていたので、縁切り処理を行い雨水が排水できるように隙間を作りました。
施工詳細②(付帯塗装)窓枠部分の補修
脆くなっている部分は溶剤系シーラーで強度を高めて
すべての窓にモールという木材(ケイカル板)の飾りが付いているのですが、北面だけが著しく腐食し、脆くなっていたので下塗りの前に溶剤系の浸透性エポキシシーラーをたっぷりと塗り、強度を高めてから施工しました。
施工詳細③(下塗り)劣化していた北面の外壁下地処理
剥離している部分の補修にも、溶剤系のエポキシシーラーを活用
北面は勝手口もあり、施主様が気にかけられる場所の為、窓枠塗装同様に溶剤系の浸透性エポキシシーラーを用いた下地処理を行いました。この処理を行うことにより現状の傷みの進行を止め、下塗りの密着を高める効果が期待できます。